創始者・総裁
大山倍達

創始者 大山倍達。現在、世界123カ国に1,000を超える公認道場を有し1,200万人が日々修行している。極真空手は攻撃を直接当てる空手(直接打撃制)…これが極真空手の特徴です。
*子供クラスは必ず防具をつけますが、多少の衝撃は感じます。そのため自分の力を知り相手の痛みが分かる相手を思いやれる子供になります。

空手道を人生の修業方法とし、極真会館創始者大山倍達総裁の唱える「武の道においては千日を初心とし万日の稽古をもって極とす」を信念に、単調で厳格な稽古を繰り返し継続し、その中で自分自身と対話し、自分を発見し、精神的、肉体的に自分を高め社会に貢献する。

空手を習う目的・目標

道場では勝つことより負けないことを目標とします。
力んで勝つ必要はありません。
「相手に負けない、自分に負けない」これが武道で求める本当の強さです。
競技(試合)の空手は勝つことを追及しますが、
競技が空手の全てでは無く、修練方法の一つに競技があるのです。
厳しい練習に耐えて好成績を残した者は尊敬されますが、偉いわけではありません。
また、空手で強くなっても威張ったり、過剰な攻撃をしたりすることも道に外れます。

では、何故に空手を修業するのか?

守るためです。
自分や自分の大切な人を守るためです。
強さが心の余裕になり、強くなった分やさしくなるためです。
自分に厳しい者が一番強いのです。
自分の心に負けそうになるから修練するのです。